BMA NEWS vol.2 2022-9

今回のキーワードは「経木すだれ」

 『経木すだれ』というものを、お聞きになったことがあるでしょうか?すだれ(簾)は竹や葦を編んだもので、軒先からつるして日よけにするのは存じだと思います。
 では経木とは?杉や檜などの木材を紙のように薄く削ったもので、お経を書いたりしたので、この名がついたのだろうと思われます。
 お弁当の箱で、檜を薄く削ったものを入れ物として売っているのを見たことはありませんか?
食料を入れたり包んだりするのによくつかわれていたそうです。
 すだれ(簾)での経木は、5,6ミリの幅で厚さが1ミリくらいの薄い板が使われています。
竹をひごのように細くしたものを使ったすだれを竹経木とも言いますので、経木という言葉はいろいろと広がって使われているようです。
 とにかく天然木、天然素材を使った幾分高級なすだれを『経木すだれ』というようです。

 この2枚の写真は今年の9月の初旬にお得意様のご自宅につけたものです。
 すだれの前に20センチほどの飾り(前飾り)がついています。機械を隠すためにあった方がいいですね。
すだれの上げ下げはたくし上げたり、下げたりします。いわゆるローマンシェードタイプです。
 ドラム式の機械です。ドラム式は本体の昇降コードを巻き取るシャフトととシャフトを動かすボールチェーンが別になっていますので、昇降がスムーズ、耐久性もあります。
 昇降させる方法としてはこのほかにコード式や、ロールアップ式があります。コード式は本体のボトムから、昇降コードが手元までつながっているものです。
 ロールアップ式はロールスクリーンとは反対にボトムからくるくると巻き上げていきます。経木すだれならではの昇降方式です。普通のロールスクリーンのように上で巻き取ることもできます。
 その場合2mの高さがあれば10㎝近くの巻径になるので、工夫が必要です。
 すだれは夏のイメージが強いですが、それは窓を開けた際、風が通るという機能性によるものだと思います。
床のフローリングにもマッチして、和洋問わずお使いいただけます。

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